先輩、ズ、ズルいです、とは言えなくて

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先輩、ズ、ズルいです、とは言えなくて

 真っ白な曲線美。  俺は、ソコに舌を這わせながら、ゆっくりとその先端を舐めた。 「ねえ、私にも舐めさせて‥‥‥」  全身を震わせながら、体をねじって俺のソレを求めてくる。  だから先輩。  俺は新婚ほやほやで、早く帰りたいって言ってるのに。  とはいえ、先輩の誘惑に負けた俺もいけないんだけど‥‥‥  薄紅色の唇が、ゆっくりとソレを咥えた。 「あ、そんなに‥‥‥先輩、終わっちゃいます‥‥‥」  先輩が唇を離すと、その口元は白く濁っていて‥‥‥  舌なめずりをしながら、先輩は更に体を震わせた。 「もしかして、私のも、欲しい?」  先輩はそう言いながら、ピンク色のそれを、僕の顔の前にそっと近づけた。
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