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リチャード「おにぃさま、ぼくのこと好きですか?」
そうなのだ、誕生日の日のプレゼントでお願いを叶えてあげてから毎日こう聞いてくる
でも、その時の顔がまた可愛いのだ
そう、リラネスは弟の可愛い顔と言葉に翻弄されている 重要なことを忘れて
リラネス「今日は何して遊ぶのかな?」
リチャード「今日はねおにぃさまといっしょに、つみきであそぶの〜」
リラネス「そうなのか、じゃあ早速遊び場へ行こう!」
レオンハルト「おい、婚約者か来たのにリラネスは弟と遊ぶのか」
おっと誰か忘れていると思ったらレオンハルトだったか
リチャード「おうじさま、おにぃさまはぼくのこんやくしゃだ、けっこんするんだ!」
おいおい、リラネスよなんて事を言ってるんだ、まぁ間違ってはいないけどな
レオンハルト「何だと、リラネスは俺の婚約者だ誰にも渡さないと何度言ったら」
リチャード「だっておにぃさまもいいよっていってくれたもん」
レオンハルト「それは本当か!リラネスどういう事だ」
やばいやばい、レオンハルトの事を忘れてしまっていた!
どうしよう、、、
リラネス「えっあまぁ言ったかな誕生日の日に」
何とか言い訳を考えないと!!!
レオンハルト「そうか、誕生日の日に、、、、」
んん?なんかレオンハルトの顔が悪い人の顔になっている
レオンハルト「そうかだったら俺も、次の誕生日の日にリラネス、君にもう一度告白するよ いいだろう」
リラネス「それは良いけど、、、」
なぜレオンハルトの顔が悪い人の顔になってるのかな?
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