とうとうやって来た魔法学園の入学

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リラネスside 何で皆僕と顔を合わせくれないのかな僕入学してきたばっかだからかな でも、僕が目を合わせようとしたら顔を赤らめて晒してしまう僕は何か悪いことをしたんだろうか と、リラネスはそんな事を考えているとは知らずクラスの男子達は必死に自分の理性と戦っていた ガラガラ〜 先生「おーしみんな席につけーホームルームを始めるぞ」 先生が来てホームルームが始まった、ホームルームと言っても席を決めたりするだけた、ここは日本と違って主席番号順で席は決まっていないだから最初は生徒がそれぞれ適当に座っている 先生「よし!じゃあ早速席を決めるぞ、端っこのやつから順に引いてくれ」 どうやら席はくじで決めるそうだ リラネス「はぁー緊張するなーお願いだから隣の席の人が優しい人でありますように」 先生「よーし最後にリラネスほお前だ」 何事かクラスメイトの人達は僕がくじを引くのをまじまじと見ている、どうしてなんだろ? そうして全員引き終わったところで先生がランダムに席に番号を書いていった リラネス「えーと僕は18番だから左端の前から3番目だな、なかなかいい席だな」 クラスの男子達や女子達はリラネスの席に近い人は喜び遠い人は絶句していた なぜなら次の学年つまり1年間は席替えが無いのだ、だからリラネスと席が遠い人はリラネスと話すことが難しい そんな事は知らずにリラネスは友達が出来るか不安一杯だった
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