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憲法よりも参議院を改正を!!
そのわけは今、日本の議会では衆議院と参議院の選挙や制度は似過ぎている
それでいて、衆議院の方が予算や法律を作り権限があるが、じゃあ参議院は
今のままであると、ある必然性がない。
そこで、参議院を改正する必要性が出てくる。
世界を見渡すと、アメリカでは上院と下院があり、
上院はアメリカの50州から各20名が選出され、
合計100名の議員から構成されている。
上院は人口が少なくても多くても各州から2名の定数が割り当てられてい
る。
しかし、1913年以降は下院と同じく国民を選ぶ直接選挙が行われている
る。
古代ローマのSenatus(元老院)が語源である。United States Senateを直
訳した場合は、合衆国元老院(がっしゅううこく げんろういん)となるが、
日本では通常上院(じょういん)と記される。
☆ アメリカ合衆国では一言でいうと
人民の下院
州の上院
☆ イギリスは
貴族院
☆ フランスでは
元老院
☆ 日本では
① 衆議院と参議院の差別化をはかる。
② 参議院はアメリカ、フランスでも元老院であって、シニアの政治家の
集団だ。
③ 参議院は衆議院のチェック機関である。
④ そこで日本の場合、地域の政治において、まだ、未熟であって、地域
の代表を参議院中心にして育てる。
⑤ あくまで、チェック機関なのでベテランの議員(元老)が司るのが理想
とする。
⑥ 小選挙区比例代表制の衆議院とは区別して、地域の中選挙区選挙制度に
して、地域の力となる2~6名の議員を選ぶことを理想としているが
どうでしょうか?市民、国民と相談して決めて行かなければならないと
考えます。
首都圏都民の会 会長、中川ハシルの提案。
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