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昨日部室でした後、抜きあうこともせずに再び萎えるのを待ってから帰った。
「神聖な部室でするなんてできません!もちろん帰ってからも一人で抜かないでくださいね!」と俺を残して先に帰ってしまった。
一人取り残された俺は部室の鍵を閉めて職員室に寄り一人で家に帰った。
お尻の違和感は残っていたが嫌なものではなかった。
ただ太一の指の感触を思い出すと下半身がすぐに反応してしまった。
『今日はうちでどうですか?』
太一からのメッセージに『OK』と返事をする。
このまま溜めこんでいたら病気になりそうだった。
太一の家なら抜きあいもした事があるからし家族の帰りも遅いから安心だった。
太一の部屋に行きキスをする。
太一にしては焦っているかのような荒々しいキスだった。
応えるようにキスをしながら太一に脱がされていく。
シャツを着たままズボンとパンツを脱がされ四つん這いにさせられる。
太一は反対にシャツだけを脱いだ。
久しぶりに見る太一の裸に胸が鳴る。
ローションを塗りたくった指でお尻をいじられる。
昨日の繰り返しのように前立腺を刺激され手を付く肘が折れる。
シーツに顔を埋めて声を上げる。
グチュグチュと卑猥な音と太一の手の動きを感じる。
お尻しかいじられていないのに下半身は痛いほど反応していた。
太一の指が何本入っているのかなんて分かりようもなかった。
こみ上げる快感と物足りなさをぶつけたくなる。
「もっ…。たいちぃ…。いれてっ…。」
恐怖はなかった。
痛くても満たされたかった。
指ではもどかしくなるばかりで足りないのだ。
「や、もう少しほぐした方が…。」
太一の言葉に振り返りながら「お願い…」と懇願する。
太一が生唾を飲むのが分かった。
太一は片手でズボンを脱ぎながら片手で俺の尻を直前までほぐす。
ローションを足したのかヒヤリとした感触がお尻に伝う。
指が抜かれ太一のモノがお尻に突き立てられる。
指なんかでは比べものにならない位の存在感。
押し付けられるのを受け入れたいと力まないようにする。
ズルッと滑るように頭が入ったのが分かる。
お尻は痛くはない。
ただ前立腺を指で刺激され過ぎてジンジンとする感覚がもどかしく太一のモノを当ててほしかった。
俺の体を労わって動かない太一。
早く欲しい…。
耐える俺が痛がっているように見えたのか心配そうにする気配を感じる。
「…もっと、いれて…。」
恥ずかしかったが今まで溜めこんだものを考えるととても我慢できなかった。
太一は言われた通りにゆっくりと押し込む。
ゴリッと太一のモノが良い所に当たって体が跳ねる。
「ゆっくり動きますね。」
太一の声に頷く。
太一はわざと良い所に当たるように浅く出し入れする。
「んゃぁっ…。あっ…、ああぁっ…。んんぅっ…」
ビクビクと体が反応する。
太一も感じているのかいつも以上に固くしていた。
「先輩…もっ、もたないっす。」
そう言うと太一は俺のモノを握りしごきだす。
「ひゃっ。だっ…やぁぁっ。んぁぁっ…。やぁっ…。」
前立腺を刺激されながら前までイジられるとおかしくなりそうだった。
少し擦られただけで絶頂を迎えてしまう。
ビクビクと脈を打ちながら溢れる体液。
まだいけていない太一が容赦なく動く。
「もっ、やだぁっ。やぁぁっ…。」
全身が敏感になっているのに中を刺激されて体がガクガク震える。
それを確認するようにしてから太一も絶頂を迎えた。
「一週間はならすの覚悟してたんすけどね。」
お尻の異物感と脱力感で言葉を返せない。
「まさかこんな早く先輩が我慢できなくなっちゃうなんて…。」
黙っていることを良いことに好き勝手言ってくれる。
でも確かに求めたのは俺だ。
それほど足りなかった。
体もそうだが太一に思いを伝えたかった。
愛されていると感じたかった。
太一のモノは大きすぎたが心も満たされた思いだった。
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