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次回予告…
自分の気持ちを伝える気なんて最初からなかった。
それでも、あいつらの事を見ていたら臆病な自分が情けなくて、羨ましかった。
大切な友人に恋人ができた喜びと寂しさ。
俺だけ取り残されたかのような気持ちと、後押しされるような励ましに似た気持ち。
嫌われる勇気もない。
でも押し殺しておくこともできない気持ち。
臆病な自分はいつも逃げ道を作っていた。
だから気持ちが届くなんて思ってもみなかったんだ。
そして、それが永遠には続かないということも…。
次回 吉平の友人 橘 駿(たちばな しゅん) メインでお話し書こうと思ってます。
よかったらぜひぜひ覗いてやってください!
舞台は二年後の大学生編(駿 二年生)です。
↑卒業編からは一年か
色々あって、こじらせた方々の話です。
ただ吉平と太一は別の大学に進学したため回想&番外編程度にしか出てきません。
御観覧ありがとうございました。
☆とかコメくれた人。めちゃくちゃ愛してます。
見てくれてる人も、めちゃくちゃ愛してる!
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