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はじめに パート2
先に言っておきたいのだが、この物語はフラれたことに対して憎しみを共有したいわけではない。
この物語を読み進めていく内に、どんな終わりだったであれ、悲しみを忘れ、また、次の恋愛へ進めれるよう活力が得られると嬉しく思う。
さて、少し僕自身の話をしようと思う。
僕の相手は2個下の女性、2年ほど付き合っていた。
僕自身初めてまともに付き合った女性であり、手を繋いでから性行為まで初めては全て彼女であった。
僕がフラれたのは大学2回生の時であった。
悲しみが大きすぎた故に、大学を土日を挟んで16日自主全休した話は仲間内では有名な話である。
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