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ガサガサッ…
ズサーッ…ズサッ…
周りから物音が一斉になり始めた。
「お前が大声出したから、奴らが寄ってきたみたいだぜ。」
カイルは周りを見渡した。
「お前が聞こえないとか言うから…」
そう言うとウォーレンは震えたままカイルに背を預け、周りを見渡す。
銃も構えてキョロキョロしていると…
ウォー…アァー…
ゾンビたちの声もしてきた。
「いっぱいいる…無理だろこれぇ…」
ウォーレンは弱音を吐く。
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