ギブアンドテイク
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「うわぁ!」 ビビリのウォーレンはまた声を上げて驚く。 「…大声出すなよ…またなんか寄ってきたら、今度は助けられねぇ…ぞっ…」 カイルは、青白い顔をし脂汗のようなものを垂らし、息を荒くしていた。 「だっ…大丈夫⁇」 ウォーレンが聞くと、 「大丈夫じゃないが…あと吸血鬼はなんか知らんがゾンビには狙われないし、感染もしねえよ…うっ…」 起き上がったカイルはまたも苦しみ出し、倒れ込んだ。
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