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ガブッ!
「うぅっ…やめっ…」
ウォーレンは結局カイルに首筋を噛まれた。
血が吸われていくのを感じる。
ウォーレンは身体を動かして抵抗するが、かなわない。
カイルはある程度吸うと、ウォーレンから離れた。手で口元をぬぐい手についたものも舐めていた。
ウォーレンはすかさず、噛まれたところを抑えて立ち上がると焦るそぶりを見せる。
「どっどうなるのこれ?俺も吸血鬼になっちゃうの⁇」
半泣きになりながら焦るウォーレンはカイルに問いただす。
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