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「んなわけあるかよ。噛まれただけで?そんだけで眷族になるんなら俺たちもっと蔓延ってるっつうの!大丈夫だ。安心しろ。あれだよあれ映画であるだろう?ヴァンパイアの血をお前が飲まない限りは吸血鬼にはならない。つまり俺の血を飲ませない限りお前は人間のままだ‼︎」
カイルは、ウォーレンに説明した。
確かにそんな設定ヴァンパイア映画で見た気もするなとウォーレンは納得した。
「良かった…けど、なんで急に弱ったんだ?」
ウォーレンはまた疑問に思った。
「こっちも動物の血ばっかじゃ弱るんだよ。だから、ゾンビのせいで人間達もほとんどいなくなっちまって困ってたんだ…お前に出会えて本当良かった。」
カイルは笑顔で答える。
「だから、わざわざ守ったと…その筋はどうも…ありがとう…」
ウォーレンは一応感謝の気持ちを述べた。
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