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会計「やほ〜ヘチマく〜ん大丈夫〜?」
「………なんでお前まで…」
会計「ひどぉ〜い俺も結構探し回ったんだよぉ!!」
「それはありがとう〜」
会計「……まぁ無事みたいで良かったけどぉ」
「いや、全然無事じゃないんだが…」
菅原「えっ!?へ〜た!まさか…最後までされたとか………そ…そんなことないよね?ね?」
「………されてたらこれで済まねぇだろ…そうじゃなくて!これ見ろよ!服が大惨事だわ!あのゴリラ!ブレザー事ワイシャツ破きやがって!!」
俺は見るも無残な服を上着越しから見せると
菅原は安堵した様子で「………何だ服か…」と言った。
「何だ…じゃねぇ!!高えんだぞここの服!大問題だわ!!」
菅原「弁償させられるから大丈夫だよ」
「まじかよ!アンラッキーか!!」
会計「ヘチマくん服破かれたのに結構落ち着いてるねぇ」
「いや、普通に怖かったわ〜」
会計「ふ〜んそれにしてはあんまり動揺とかしてないよね〜震えて怖がってるのなら慰めてあげようと思ったのにぃ」
「余計なお世話だクソ野郎…」
まぁ…俺も前の痴漢騒ぎがなかったらもうちょいビビってたかもな…アレのおかげで変な体制がついてしまった。
会計「え〜ひどぉ〜い、まぁ〜取り敢えず無事で何よりだけど〜」
「そりゃど〜も!」
菅原「へ〜た〜これから聞き取りしたいから風紀に来てくれる?変えの服も用意するし…って…そういえば…この上着だれの?」
「あ〜望月に貸してもらった」
菅原「なぬっ!!望月くんとの萌イベ見逃したぁ」
「お前まじくたばれ」
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