369人が本棚に入れています
本棚に追加
/139ページ
菅原「あ〜いや何でもないよ！！そうだ！自己紹介しないとね！僕は菅原 智（すがはら さとる）こう見えても風紀に入ってるんだ！なにか困ったことがあったら頼ってくれてお～け〜だよ！よろしくね！」
「あ…どうも…月並 平太（つきなみ へいた）です」
菅原「へ〜そっか〜ねね、
平太って呼んでもいい？」
「あ、どうぞ」
………本当にグイグイくるなぁ…
しかも風紀か…
そんなのもあるんだなこの学校…。
菅原「じゃあへーたね！！」
「あの…」
名前呼びはいいが気になることがあったので
少し聞いてみることにした。
菅原「ん？」
「それ…」
菅原「どれ？」
「そこに落ちてるカツラ…お前の？」
そう俺は落ちていた
カツラの持ち主が気になった。
もしこいつのじゃないのであれば…テンプレートでハゲ校長とかが落としていったのかもしれない…
そうなれば爆笑ものだ。
って違う…落とし物（カツラ）をww届けにw
行かないといけないww
菅原「カツラ？」
菅原は俺の指差す方向に目線を向けると自身の頭に手を這わせて一気に顔が青ざめ始めた。
最初のコメントを投稿しよう！