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ひえ~!!
ちょっ!嘘だろ!そっち系の人ですか!まさかの展開にテンパっていると後ろから「こんな格好で電車乗ってるなんてエッチだねぇ」はぁはぁといった感じで服の中を弄りながらで小声で話しかけてきた。
「ヒッ」
キモいキモいっ生暖かい息が首元にかかって余計にキモい!!あと!好きでこんな格好してるわけじゃねぇよ!!
モブおじ「あれ、怖がってるのかな?可愛いな…
大丈夫だよ酷いことしないから」
ハァハァハァハァ耳元でうるせぇんだよ!!
くそっ!!
「離してっ下さいっ」
俺は小声で他の人にバレないように喋ると男はいきなりガッと片方の腕で俺の両腕を掴み取り身動きを取れなくさせられる。
「ッ」
ちょ〜!!まじですかぁ〜!!
最悪なんですけどぉ!!
モブおじ「目を潤ませながら言われても煽ってるようにしか聞こえないねぇ」
「そなっ」
潤ませてなんかねぇよ!
情けなくて涙目になってんだよ!
ちくしょ〜!
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