最終章 幻想を守りし者

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その後、復旧が終わり……博麗神社で大宴会が行われた 成長したレミリアは自分からカリスマと言うのをやめ、本物のカリスマを身に纏っている…プリズムリバー三姉妹も大人となり、ルナサ、メルラン、リリカは幻想郷の最高の騒霊音楽家となった… 「ほんと、6年でみんな変わったよな…」 「ええ、そうだねレイゼル」 「レミリアもフランも…みんな大人になったな」 「今ならお兄さんをフランの物に出来るかもね!」 「フラン、抜けがけはダメよ?レイゼルは今や幻想郷の英雄なのよ?」 「お姉様だってレイゼルを気に入ってるじゃない」 「そうよ?けど、レイゼルの正妻は妖夢なの…私たちはレイゼルを共有出来るけど、優先順位は妖夢が最優先なのよ…」 …ほんとに成長したな、こいつ… レイゼルはその後、霊夢の跡継ぎに恋夢と名付けた 幻想を守りし者という2つ名を貰うレイゼルはその後も幻想郷を守るため、異変を解決して回る…どれだけ絶望しようとも、再び立ち上がって戦って…諦めなければ、運命は変えられる…それを彼は証明し続けるために…… 【諦めず屈強を乗り越えた者こそ、真に幸せを掴む】 幻想を守りし者 完結
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