1人が本棚に入れています
本棚に追加
/14ページ
「うおおおおぉッ!!」
もうどれだけ敵を斬って倒しただろうか…
「はあぁ!!」
どれだけ弾幕で吹き飛ばしただろうか…
霊夢もレイゼルも体力は限界を超えている…刀を振るのも、飛びながら撃ち続ける力も…ほとんど残ってはいない
「くそっ……腕が鉛みたいだ…」
「こっちもよ…キリがない」
それでもやはり敵は増える一方だ…
「大人しくしていれば楽に死ねたものを…」
「この女、中々の上物じゃないか…後でたっぷり楽しんでやるか!」
俺と霊夢を囲い、嘲笑っている軍人たち…
「お前らなんかに…好きにはさせない!!」
俺の声は力無くただの叫び声すら上がらない…
「黙ってろガキが!」
「グハッ!!」
俺は軍人の銃で殴りつけられた
「レイゼル!」
「お前はこっちだ…あの剣士と一緒に可愛がってやるよ…壊れるくらいにな!!」
「…なんだと?」
「あの白髪の剣士、今頃好きな男の名を叫びながら鳴いてるだろうよ!!」
…ドクン!
「胸は小さいがスタイルは良かったし、いい処理器になるぜ」
…ドクン!ドクン!
「………す」
最初のコメントを投稿しよう!