1人が本棚に入れています
本棚に追加
/14ページ
その頃…
「へへへ…可愛がってやるぜ…」
「来るな!」
「おぉ〜怖い怖い…いつまで続くかなっ!?」
妖夢を捉えた軍人は妖夢の髪を掴み、引っ張りあげる
「グッ!…触るなっ!離せ!」
「…ほぉ?良い体つきしてるじゃねーか…それに美人でもある…楽しめそうだぜ…イッヒヒヒヒ!」
「離せと言っている!」
妖夢は半霊を使い、軍人の腹部へぶつける
「ぐはっ!?…なっ!?なんだ!!」
「…貴様なんぞに遅れをとる魂魄妖夢ではない」
「なっ!?いつの間に拘束具を! 」
「この程度、容易い…生き恥晒して後悔していろ!」
妖夢は軍人を逆に拘束し、裸で吊し上げたのだ
「ふざけんなぁ!降ろせ!」
「断る、せいぜい味方に掘られるが良い」
「はぁ?何を言って……」
その男の背後には…
「うそ……だろ……!?」
「やらないか?」
「嫌だあああああああああああああああああああああああああああ!!」
「せいぜい可愛がってもらうが良い…」
その軍人の断末魔を背に、妖夢は基地からの脱出を試みる
最初のコメントを投稿しよう!