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第1レース
「あぁぁん…はぁ、はぁ…もっと激しく突いてぇぇぇっ」
ベッドの上で四つん這いの茉莉奈は、荒い呼吸で髪を乱し枕をぎゅうっと両手で握りしめその快感を全身で感じていた。
「はぁ…はぁ…俺もそろそろいきそうだ」
2人だけの室内に淫靡に響く音。茉莉奈の腰に両手を添えてバックからパンパンと打ちつける度に茉莉奈は体をくねらせ声を上げ快感に酔いしれている。
「もう、出る……っあぁ」
「いいよ。瞬、そのまま……私の中にきてぇ…ぁぁっ。いっちゃうっ」
一番深くまで挿入した所で、ドクドクと何度も脈を打ち溜まった白い欲を茉莉奈の中に全て流し込んだ。
「はぁ…はぁ…すっごい気持ち良かった…」
共に果て脱力感に襲われながらも、その後は優しくキスを重ね体を抱きしめながら余韻を味わった。
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