-春-[それは出会いの季節]

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新しい担任が教室に入ってきた。 その瞬間、私の心の中に風が強く、吹いてきた。 ーー 一目惚れした。 つんつんとほのかが、呼んだ。 「待って待って待って。ひなた、めっちゃかっこいいよね。ま、奏風より劣るけどね。」 「(╭☞•́⍛•̀)╭☞それな!超絶イケメンじゃん。学級委員立候補しよーかな。」 「はぁ?ちょっと、ひなた!正気?ま、いーけどね。あたしもやるから。」 「ほのかもやるの?」 「こーーら(・_・)💢💢ひなたとほのか、だっけか。バツとして、2人で学級委員な。これ、強制なので。キミたちに拒否権無いヨ。」 「「えーー!!鬼!てか、せんせー名前は?」」 「見事に揃ってるネ。後で教えてあげるヨ。拒否権ないのでヨロシク。」 「やったじゃん。ひなた。一緒に頑張ろw」
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