16. JKと海でエッチ

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「私の人気ぶりに嫉妬しないで欲しいわ」  実感はしてるが……、嫉妬はしていない! 「その見られてるって、あれじゃないのか……?」  木の影から、こちらを見ているリンを指さした。 「あの子は無害よ。他の何かとてつもなく深い嫉妬? いや悪意を感じているの」  そう言うと茅ヶ崎は、再び俺の腕を引っぱり、海の家の影に身を隠した。  おいおい、心配しすぎなんじゃ……。 「……誰かいたか?」  茅ヶ崎は目を左右に動かしながら、警戒している。 「可笑しいわね。誰もいないわ。相手もプロなのかもしれないわ」 「……はぁ?」
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