121人が本棚に入れています
本棚に追加
/556ページ
顔の頬を緩めて、白い歯を見せて、にっこりー!
――さあみんな、俺の笑顔を見てくれ。
キラキラ〜
――周囲がうっとりしている。
方向転換をして、茅ヶ崎の席に向かった。
「おっはよー、雪菜っ!」
ひゃっー!
無邪気な笑顔で、スカートめくりをされ、お尻を触ってきたのは、井上愛瑠だ。
「白色〜! 今日のラッキーカラーだ! いいことありそう!」
パンツめくりをされて、内心は平常心を失いそうになっている。
クラス中の男女の視線を集めてしまったのだ。みんなも一度は女になって経験してもらいたい。なかなか立ち直れないぞ。
最初のコメントを投稿しよう!