8. 妹とエッチなお風呂

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 おそるべし、茅ヶ崎姉妹!!  背中を洗っていた美織の手が、ゆっくりと下に向かっていく。 「さあさあ、全身を綺麗にしましょうね」  体の隅々まで、泡だらけになる。  ときどき、美織が意識しているか、どうかは、分からないが、茅ヶ崎の体の敏感なところにあたる。  ……白状します。  体の力は入っていません……。  はい、すみません!  美織のなすがままで、ここまできたら、強い意思もくそもなかった。  白旗宣言。  降伏は、幸福と似ているのかもしれない……。 「お姉様ぁったら〜、恥ずかしがらないでくださいませぇ」  ――う、うるさい! 「お姉様、美織も洗ってくださいませ。いつものようにぃ、お願いぃしますわぁ」  そこには、ちょっとえっちな妹が、上目遣いで、頬を赤らめている姿があった――――。
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