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「お姉様が、美織を触るその指の一本一本が、美織は大好きでたまりませんの。えっちで、優しくて、私の欲望を満たしてくださいます。それから、お互いに泡をいっぱいつけて、体を洗い合いっこぉ。触れ合うたびに、私の体は溶けていくのですわぁ。お姉様、もう少し、もう少し……奥ぅ、そうそう、そこですわ。あぁぁ、あっ、もっと激しくしてくださいませぇ。指を絡めて、強くしてぇ」
ジャッーーー!!
えっちな想像を、一人で含ませている美織に、シャワーをぶっかけた。
涙目で、うるうるしている――。
「お姉様の、お姉様のバカ!!」
えぇ〜ん。えぇ〜ん。えぇ〜ん。えぇ〜ん。
200パーセン嘘泣きだろうな。
しかしなぁ、中学生に泣かれては……。
ご飯も作ってもらって、頭も洗ってもらって、しめしがつかんだろ。
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