師弟。

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③初回から続いて依頼成立となった場合、②の人たちから日程調整などの連絡あり。 ここで行われるのが、面談記録と②の人を交えての“誰が請けるか”会議。 うちにもそれぞれ班があり、まず大きく分けてふたつ。 俺=リン君、おまる班(実はおまるも班持ち)、ちゃんみお班、吉田班もここになる。他2班。 時子さん=時子さんを筆頭に枝分かれ班が5班。 その中で、依頼内容に沿った人員配置が必要になるので、振り分けも重要になってくるんですね。 俺もそうですが、定期面談枠以外に、だいたい空き枠(予備枠)というのがあります。 新規を請けるための枠なんですが、それでもそんなに多いわけでもないし、正直あっという間に埋まるんです。 県外案件持ちの人(ヨッシーもここ)は、この月のこの週は県外含め定期で埋まるため、空き枠なし。 でも次週は県外なし、定期なしなので、全部空き枠。 というように、ご新規ぶっこみ週があったりします。 ④担当が決まれば、あとはこなすのみ。 ここで重要なんは、アフターケアが必要か否か。 例えば定期的に面談が必要やと判断すれば、今後の方向性を決めるんですけども、それが今回担当した人になるかは別の話。 ざっと書けば、うちはこういう流れで依頼を日々こなしてるわけなんですね。 まぁ細かい部分は今度キャスで話します。 (忘れてたら俺に一言ください。可能性大いにありなんで) よそはどういう風になってるのかは知りませんけど、取材やひやかしに時間割いてられんのは事実です。 信頼してる仲介さんからしか話を請けないのも、そこにあります。 メディアの裏の顔もキャスでお話したんですが、なかなかエグイもんですよ。 それはさておき。
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