トイレの花子さん

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何がそんなに気になったのか思い出せと言えば。 ナ「なんて言うんかな~…呼ばれてるとかじゃなくて…なんかこう…女の子?だけ?ほんまに?って感じやってん」 と言う。 時「どなたか他にいらっしゃったの?」 ナ「いてる…というか、いるかも…みたいな」 なんかはっきりせんけども。 俺「まぁ行ったらわかるやろ」 リ「そうですね」 その辺周辺のことでも調べてみるか…と、なったわけですね。 ナオキが帰ったあと、まぁ地理だのなんだの調べてたわけですよ。 あながち知らん場所でもなかったし、近くにあれがあった、これがあったぐらいはわかる。 ふーん、ふーんとしていたら、色々その近辺の依頼関係のファイルを見ていたリン君が、何か見つけたようでした。 リ「これなんですが」 と見せられた、ひとつの案件のファイル。 見たら担当は、『瀧』と書いてあり、うちの物件担当のものやったんです。 何か近辺のこと聞けるかもと、さっそく瀧さんを探しに行ったら、ヨッシー達と晩酌をしてました。
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