若みど誘拐事件簿。

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とまぁ、席替えをしたわけですが。 (俺だけ変わらず) そうこうしてたらノックされて、失礼します!と入ってきたのは、長男パリピ。 勇「ラスト俺いっすか!?」 テンション上げ上げで、入って来ては言うわけさ。 勇「つかそこの人って、オカマさんっすよね!?リアルオネェ初めてなんすよ!オネェも“こういうこと”したりするんっすね!」 と言う。 しかし、みどりもみどりで慣れたものです。 み「そうで~す。はいはい座ってね~」 サラッと受け流す。 お願いします!と座ったものの、目の前にはおまるとリン君。 勇「で?何から話せばいいっすか?生い立ちとかっすか?」 パリピが言えば。 リ「いえ、それは結構です」 丸「こちらの質問に答えてもらえれば結構です」 勇「おっけー!なんでも聞いてくださいよ!」 ノリノリやな~(´・∀・`) と、もはや完全に傍観者な俺← リ「まず、どうしてお母様のお言葉が欲しいのですか?」 聞けば。 勇「それっすよね!?やっぱそこ気になるっすよね!?」 よくぞ聞いてくれましたっ!! と言わんばかりに、アゲアゲピーポーしちゃったご長男。 それはそれはもう…。 ワーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッッッ!!!!! っと、話したかったと思うんですが、そこは相手はリン君。 リ「彼女との出会いのくだりは結構です」 だの。 リ「それは私の質問内容と関係ありませんね」 だの。 リ「それも結構です」 だの。 リ「時間は限られていますので、必要な情報のみでお願いします」 しまいには。 リ「一問一答式の方がよろしいですか?」 とか言われた結果。 ワーーーーー!!………あっ、えっと………ワーーー!……あ、はい……ワーーー……はい、その……はい………(シーーーン…) さっきの勢いどこいった??(´・∀・`)w 大丈夫か?パリピよ…w
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