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み「もしもし木村?アタシ」
木『さっきはお疲れ様です、さっそくなんですけど、京都の方と…』
と、木村さん言うんですよ。
しかしみどり。
み「その前に聞いていい?」
木『はい』
み「あんた、あの依頼でいくら儲けたの?」
えぇっ!?金もらってたっけ?
みどり、いらんって言うてたような…。
と思ってたら。
み「あんた、ちゃっかりしてるわね」
木『あの…でも…姐さんに渡すつもりで…』
なんかごにょごにょ言うんですけど。
み「アタシはいらないって言ったわよね?“紹介料”だかなんだか知らないけど、大概にしなさいよアンタ」
アタシ、そういうの大っ嫌いなの。
って言いきったみどり。
紹介料なんてもんはこっちが決めるもんでもないから、それこそ木村さん自身がやりとりする部分にはなってくるけど、あこぎなもんですわ。
で、話を戻すとだ。
み「それで?京都がなんだって?」
『連絡先を…』
と木村さんが言おうもんなら。
丸「けったくそ悪いっっ!!💢💢誰がおたくと関わるかいなっ!!💢💢はよう電話切りなはれっ!!気分悪いっ!!💢💢」
リ「お断りします」
み「だって~。残念ね~木村!またね~❤」
そして電話終了。
人って見た目によらずやなって言えば。
み「だから言ったでしょ?“いい人”は誘拐なんてしないの。わかりまして?ボクちゃん❤」
のび太、あくどい奴やった!!( ;∀;)
俺、まんまと騙されたっ!!
ま、そんな感じでね?
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