第1章 Night on the Venus
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午前3時。 魔法が切れる時間。 シンデレラよりは長いけれども。 もうじき、金星も目でとらえることは出来なくなるだろう。 私達は、それぞれの家庭へと戻った。 彼、
黒須征輝
(
くろすゆきてる
)
は、妻子が待つマイホームへ。 私、
阿松美香
(
あまつみか
)
は、息子が寝てるアパートへ。 デザイン違いの左手の指輪が、戒めのように朝日を映した。
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