【国宝級と言われた女は、異世界でも国宝級だった、、、】

5/6
前へ
/152ページ
次へ
脳内で一人突っ込みしていたら、またまたハゲが話しかけて来る。 「おい、俺はお前の質問に答えたぞ。今度は俺のさっき言った質問に答えろ」 『何でしたっけ、、、?』 「何処から来た。名前は。年は。民族は?」 さっきより増えてないか?しかも、民族って何? 『えっと、名前・・・はっくしょんっ、はっくしょんっーー!!』 答えようと思ったら、寒くってくしゃみが連続で出た。 「ちっ、暖かい騎士団の詰め所に場所を移すぞ。尋問はまずそこでだ」 『えっ、じんも・・・へっくしょん!寒っ』 本格的に震え出して来た私。 尋問って聞こえたが、暖かいとも聞こえた為ハゲについて行く事にした。
/152ページ

最初のコメントを投稿しよう!

19人が本棚に入れています
本棚に追加