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「あっ…う…触らない…でっ……」
「そんな色っぽい声で拒まれてもね…」
掴み出した竿のその先端には、既に滲み出した粘液でてらてらと光るピアスが付けられていた。
「……ピアス、ちゃんとしてくれているんですね…」
耳へ声を吹き込みながら、ピアスの嵌った亀頭を輪っか状にした指でしごくと、
「……ぃや…やめ…出ちゃう……」
腰をくねらせ、先走りをまたぬるぬると溢れさせた。
「やめてほしいと言いながら、こんなにぬめってくるのは、どうしてです…」
「あっ…やだ…本当に……漏れる…から……」
耐え切れない様子で、顔を真っ赤にしている課長を、
「……だったら、ズボンを下ろしてそこへ座ってください。……そうすれば、出ても構わないでしょう? それにね……、」
と、耳元へ口を寄せる。
「……尿意を我慢しながらするフェラは、また格別なんですよ…」
囁きかけると、「あっ…ん…各務……」目の縁を朱く染めた色気のある表情で俺を上目に見て、
「…………して…」
と、ズボンを脱いで便座に腰を落とした。
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