第四章 結句

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第四章 結句

色んな事があった1学年を無事終了し、2学年へと進級する前の春休み。 この日私は実之と共に招待状に記されていた場所へと来ていた。 「結構大きな処でやるのね」 「実は凄い人…だったんだね」 招待状の主は如月先生だった。 先生はこの春高校教師の職を辞して、本格的に美術作品制作に取り組む芸術家に転身していた。 今日は久しぶりに開催された先生の個展に私と実之、ふたりして招待してもらったのだ。
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