最終章~それぞれの想い、現代(みらい)へ~

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最終章~それぞれの想い、現代(みらい)へ~

 僕たちは、銀河の下で生涯の愛を誓い合った。そして夏休みは終わりを告げた。  さて、新学期に入り、僕と香雅梨ちゃんはもう以前の僕たちではなかった。大鳳寺君も全く怖くなかった。僕たちは、お互いに勇気を分け合い、今までのことを翔鶴君と平岡先生に告げた。  それを発端に学校に横行していたたくさんの問題行為が発覚し、学校は連日その対応に追われている。  僕たちは学校生活の合間を使い、揃って保健室へ行った。もちろん、引きこもるためじゃない。小川先生に報告に行くためだった。 「あら~、龍飛君、あなたもやればできるじゃない! 末永くおしあわせに!」  その言葉に、僕たちは嬉しさの中で少し紅くなった。  そしてもう一つ明らかになったことがある。それは、大鳳寺君と翔鶴君だった。  
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