Episode of Scarlet

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「っ!?」 俺は意識を取り戻す…そかには虚ろな赤い目をこちらに向けるレミリア…そしてレミリアを止めようと現れた妖夢と霊夢がいた 「二人がかりでも…この紅い月の夜において最強の私を止めることは不可能…」 「くっ…なんでこんな…」 「レイゼルさんだけでも逃げてください!」 妖夢が俺の腕を掴む…しかし、俺は動けなかった 「レイゼルさん!!」 「…身体に…力が入らない…」 「そう、レイゼルはここに居るのよ…それは運命…絶対のね…」
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