もうひとつのハッピーエンド

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「…父さん、みんな…俺はこの平和を、守り抜くことが出来たよ」 俺は杯についだ酒を月に掲げた… 「仇を討つのでは無く…平和を守るためにゼツを倒すことが出来た…これで良かったんだよな?」 俺は1人、酒を飲む… 「…正直、俺自身にこんな力があったとは知らなかったよ。」 月夜を眺め、黄昏ていた…そんな時 「…何してんのよ」 「…霊夢か」 「あんた、いつまで1人で黄昏てるのよ?」 「うっせーなぁ…俺は今は一人でいたいんだよ」 「はぁ、まあいいわ…隣、勝手に座るからね…」 霊夢は俺の隣に座った
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