0人が本棚に入れています
本棚に追加
「あんたは…今でも妖夢のモノなの?」
「…あれ以来、俺は妖夢と別れてしまったよ。仕方あるまいよ…ああなった以上、責任はとらないといけないからな」
「…そう」
何故か霊夢が肩に頭を乗せてきた
「なんだ?」
「あんたの肩が丁度良い高さにあったのよ…」
「そっか…」
「逃げないの?」
「今は…心地いいからな」
「…あんた、博麗神社に住みなさいよ」
「え?」
「あんたになら、心を許してもいい…そう思うのよ」
「…奇遇だな、俺もそう思えるようになったよ」
霊夢の乗せた頭を撫でつつ、俺は霊夢の言葉を受け入れた
最初のコメントを投稿しよう!