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レミリアは能力を使い、俺の運命を決定してしまったのだ
「レイゼルの意志以外ではこの運命は変えられない…さて?どうするレイゼル?」
「……ね」
「んん?」
「死ねと言ったのだ…レミリア」
「なっ!?」
「運命は決まった…魔神の言葉は絶対の規約…反する場合、死…あるのみ」
「どの道殺すつもりね!?」
「…我が妖艶の如く光る紫の瞳は言葉を糧として現実に起こさせる…終わりだ」
「…うぐっ!…ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛!!」
ドサッ…
レミリアは生命感なく倒れた
「うそっ!?」
「…鼓動も…脈も…呼吸も無い!!」
レミリア、絶命!?
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