12人が本棚に入れています
本棚に追加
スーパーオネェさんユルちゃん :
「 十中八九…………そうでしょう。
見て頂ければ分かると思いますが……
あの男(目の前に立っている男)が
右手に持っている物…………、
アレは…………………………
“伝説の秘宝” ……………
なすのシギ焼き織部焼(紫織部)……
……の、ようです………………………。 」
マーキュリー&オリーブ :
「 ホントだ! も、持ってるっ……… 」
オリーブ :
「 や、やはり…………
この男(目の前に立っている男)が
ま、ま……間宮雷蔵……という訳ね… 」
マーキュリー :
「 ク……クソォォォ…………
遅かったかぁぁぁ…………………
アイツの手にっっっ……
わ、わ…渡ってしまったぁぁぁ…… 」
スーパーオネェさんユルちゃん :
「 状況(ナス持って、一人だけ起立)…
からして……………………
間違いありません…………………が、
一応……… “ご本人” ……に
聞いておきましょうか……??
………………んまぁ、
素直に話してくれるとは………
思えませんが……………………… 」
マーキュリー :
「 ………………おしっ、
んじゃ、ここは… アタシがっ。
……………………、
うぉい! お前ぇぇぇっ…!!
お前はっっっ……………
『間宮雷蔵』 …かぁっ!!? 」
間宮雷蔵 :
「 いかにも…………………、
私が… 間宮雷蔵…………だ。
なんなんだ、キサマらは…??
私の計画を邪魔するつもりか…? 」
マーキュリー :
「 あ、あらっっっ……
ちょ、ちょっとユルちゃんっっ、
素直に名乗ったけどっっっ…!?
一応…………… “トーク” の……
“受け入れ態勢” は………
出来てんじゃないの? コイツっ? 」
最初のコメントを投稿しよう!