12人が本棚に入れています
本棚に追加
スーパーオネェさんユルちゃん :
「 ……………ならば、
話が早いというものです………… 」
オリーブ :
「 それじゃ…………
『あの事』 ……、聞かない訳には…
いかないわね………………… 」
間宮雷蔵 :
「 ………っ!!? な、なっっ……
なんだ…? 『あの事』 …って? 」
マーキュリー :
「 おっ! 食い付いてきたわよっ… 」
スーパーオネェさんユルちゃん :
「 ……………ゴッホン、
それでは……………………
じっくりと聞かせて頂きます……。
手始めに………………ですが、
コレ(全員気絶状態)…………
ヤったの…………………
アナタ(間宮雷蔵)ですよね…? 」
間宮雷蔵 :
「 おお~っ、俺だよっ…!!
俺に決まってんだろっっ…!!?
こんな事(全員気絶状態)できんのっ…
俺しかいねぇーんだよぉっ…!! 」
スーパーオネェさんユルちゃん :
「 ……………で、
ございますよねぇ………………… 」
間宮雷蔵 :
「 ……………は? キ、キサマ……………
知ってて、聞いたのかっ…!?
一体っっっ……………
どーゆーつもりだぁーーーっ!! 」
スーパーオネェさんユルちゃん :
「 ……………そこにいる、
イエティー(キャサリン)は………
ワタクシの…… かけがえのない………
『相棒』 ……なのでございます。 」
間宮雷蔵 :
「 ……………相棒?
フッ……… くだらん………。
………それがどーしたってんだ? 」
スーパーオネェさんユルちゃん :
「 その………
イエティー(キャサリン)……
人間を超越した人間…………、
つまり……………………………………… 」
間宮雷蔵 :
「 ………フッ、
“超人” …………という事か…。 」
スーパーオネェさんユルちゃん :
「 ………………その通り。
まぁ…… ワタクシも、その………
“部類” …………に
属する者なんでございますがね……。
んあぁ…………
『普通の人間』 が…………
このイエティー(キャサリン)を……
倒す事は到底不可能でございます。
……………しかし、
超人であるコイツ(キャサリン)が…
こんな(気絶)なっている………。
………と、いう事は……ですよ?
アナタ(間宮雷蔵)が………
コレ(全員気絶状態)をやった……と、
なれば………………………
アナタ(間宮雷蔵)は…………
『普通の人間』 ではない……と
いう事になります…………… 」
間宮雷蔵 :
「 あ、当たり前だっ…!!
わ、わっ… 私はっっっ………
“忍者の末裔” なんだからなぁっ!
こ、こんな(全員気絶状態)のっ…
ちょちょいのちょい……だっ!! 」
最初のコメントを投稿しよう!