〈7〉

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「ホノカ、カワイイ声」 ハジメさんの手が一旦外に出て、そっと下着を下ろされた。 脚の付け根で止まって、毛が部屋の空気に触れて、また相当すごいカッコウなんだと思ったら、掻き回された所がびくんと跳ねて再びじわっと熱くなった。 あらわになったおしりの肌を撫でながら、ハジメさんは私の口を塞ぐ手の指を握った。 「…ガマンするのナシ…」 至近距離で見つめられながら、ハジメさんの手がまた割れ目へ滑っていくのを感じる。 茂みの部分を柔らかく覆って、スナップをきかせて揺さぶった。 「ンンン…ッ!」 割れ目に置かれた力の入っていない指が敏感な所を擦って、脚がピンと突っ張った。 「だから、ガマンはナシ… それから… …俺を見てて…」 握った指を外して手のひらを合わせた。指の間にハジメさんの指が絡め入る。 「アッ…アッ…ァン…ッ」 私の淫らな声に水音が重なる。 「イッパイ…溢れて…ホラ…入る…」 「ーーー!!」 ハジメさんが少し離れて、私の脚の間の状況を見せる。 ハジメさんの中指が…出たり…入ったり… パンパンと打ち付ける音が響く。 「~~~ッ」 堪らず膝を閉じようとしたのをハジメさんが制す、片方の膝裏に手を入れて、私の左足をソファーの縁に立たせた。 私の脚の間から四つん這いに私を囲うハジメさん、上から見下ろして、ゆっくり私の唇を啄みながら、指の出入りを激しく繰り返す。 頭が痺れてきた。 心臓の裏っ側から何かが競り上がる。 「…ハジメさん… …ハジメさ… …ァアア…ッ!」 オカシクナッチャウ。 「ホノカ。 カワイイ。 エッチ。 見ていいのは俺だけ。 アア。 ホノカ。 ホノカ…ァ」 ハジメさんのコーフンした声。 ダメ。 もう、ダメ。 「ーーーぁあん!」 ひときわ大きく喘いだ、私。 茂みの奥でヒクヒク動く所から、熱い液が出るのを感じる。 ハジメさんの指が抜かれると、ログハウス中の電気がパッと点灯した。 ひどく乱れた私の姿が明るみに出て、消えてしまいたかった。 …
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