京言葉の彼

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「愛柚はんのココ美味しおす。 コリコリに尖らはって、わてに『もっと食べて』ゆーたはる。」 秋芳さんの唇が私の乳首を挟んで引っ張ったり舌先で転がしたりする度に、私の身体はビクンビクンと跳ね回る。 もう片方の乳首は指で弾かれたり摘まれたり押されたり全体を揉まれたり。 そして空いた手は背中から腰へのラインをなぞっている。 「ふっうん…。」 私は腰のクビレら辺を撫でられると思わず身体が仰け反ってしまう。 「愛柚はんは、ホンマにココが弱いんどすな。 全身がビクビクしてはる。」 もうホントにそんな実況要らないのに…、恥ずかしい…。 でも秋芳さんにそんな風に言われると何だかお腹の奥の方がキュッてなる。 秋芳さんの手が腰からお腹そして鼠径部をスリスリしてる。 「ホンにかいらし。 愛柚はんの身体が喜んではるのがよぉ分かる。撫でるたんびにビクビクと震えはる。 さ、もっと気持ちよぉなって貰いまひょ。」 そんな風に言って秋芳さんの唇が乳首から離れて私の身体を降りてくる。 その間にもチュッチュッと音を立てて私の身体のあちこちにキス跡を薄っすらと残していく。 それも、もしかしたら秋芳さんのちょっとした牽制なのかも知れない。 でも私の身体に残されたたくさんの赤い跡を見る度に、その秋芳さんとの幸せな時間を反芻するのが私の日課でもある。 だから秋芳さんがこうして赤い跡を散りばめてくれると私の身体は反応してしまうんだろう。 と、鼠径部から内股へと行き来していた秋芳さんの手がスルリと股間を一撫でしていく。 「あん…、ん…」 「愛柚はん、感じてくれてはるんやな。 ココも…喜んでくれてはる?」 秋芳さんの指がそっと割れ目に潜り込んでくる。 「愛柚はん、もうトロトロどすな…。 わての指が二本も入ってしもた…」 秋芳さんは、そんな恥ずかしい言葉を口にしながら私の中で指をバラバラに動かす。 「はああっ、はんっ…」 「かいらしい声や…。 もっと聞かせて…」 秋芳さんの指がある場所を見つけるとソコを集中して擦り上げてきた。
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