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最後に“子三つ時”。時間帯は０時から０時30分の間です。
この時間帯は主に夜更し好きの人が眠り始める頃であります。夜は唯一、誰にも邪魔されない自分だけの自由な時間。すぐに眠るのは勿体ない。好きな本を読んだり、お気に入りの音楽を聴いたり、話題になった映画を観たり、大人向けの動画を鑑賞したりして疲弊した心を癒し、活力を養うわけです。
そして作者である私も、この時間帯に眠ることが多かったりします。
ただ、時には小説の執筆がはかどり丑三つ時に眠ることもありますし、ゲームに熱中したら寅三つ時に眠ることもありますし、ネットで動画を漁っていたら卯三つ時に眠ることもありますし、メシテロ映像を観たら朝食を摂るので辰三つ時に眠ることもありますし、テレビでアニメをやっていたら巳三つ時に眠ることもありますし、お昼の情報番組で美味そうな食レポを観たら昼食を摂るので午三つ時に眠ることもありますし、せっかくだからシャワーでも浴びてからと未三つ時に眠ることもありますし、やっぱり風呂にも入ろうと申三つ時に眠ることもありますし、ここまで来たら夕食もいただこうと酉三つ時に眠ることもありますし、面白いゴールデン番組がやっていたら戌三つ時に眠ることもありますし、眠け覚ましにコーヒーを飲んでいたら亥三つ時に眠ることもありますし、ここまで来たら24時間起きてやれ！ってな感じで逆にテンションがハイになり次の日の子三つ時に眠ることもあります。
まあ何が言いたいかというと、眠くなったら寝て、腹が減ったら起きる。そんなお日様にもお月様にも周囲の人間にも時間にも縛られない、グータラ生活に憧れています。
おっと、いつの間にかもう丑三つ時を過ぎて午前３時だ。この作品も締めるにはいい頃合いだし、そろそろ…………
ゲームしよう。
-ｵﾔｽﾐﾅｻｲ-
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