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エピローグ
「……結弦、ここは会社、だから辞めて」
瀬川PMこと結弦と付き合い始めて、すぐにわたしは彼の家に連れ込まれ同棲を始めた。
「1週間も花音を置いて出張に行ってたんだから、我慢できるか」
アメリカ出張から午後に帰ってきて結弦が1番にした事は、PM執務で仕事をしてるわたしの所にきて、わたしの唇を奪い熱いキスをする……。
「役員に出張の報告してこないといけないんじゃない!」
「それより、花音不足を補う方が大事」
わたしの身体を触ろうとする手を叩く。
「ダメ、会社は仕事をするところ、さっさと報告してきて」
結弦はわたしにかなり溺れてる……。
NTNデータの御曹司でYouTubeでプロよりも人気沸騰してる彼にわたしは愛されてる。
ドsな結弦だけど、最近は、わたしの方が愛されてる方だから強いかもしれない。
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