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なんとか、22時にレジシステムプログラミングが商品化して問題ないプログラムになりデータを結城PMに送る。
昨日が木曜日で良かったと思いながら、なんとか終電に乗り込み帰宅した。
帰宅後に携帯小説を2作品、5ページずつ更新したいなと思いつつも今日の激務で疲れて活力がない。
惰性で執筆しても意味がないと思いつつも楽しみに待ってくれてる読み手がいるから、帰りの電車の中でstory展開を考える。
帰宅前に道中にあるスーパーでサラダと惣菜を1つと350mlのストロングゼロ酎ハイを1本を購入して、1人暮らししているマンションに向かった。
帰ってからシャワーを浴びて出たら23時過ぎていて、iPhoneを片手に携帯小説を執筆しながら遅い夕ご飯を食べる。
社内恋愛のstoryを書いてるけど、実際は無いなと思いつつ、需要があるからと展開させてるわたし。
「壁ドン入れとくか。胸きゅん要素か不明だけど……」
しょっちゅう納期に間に合わなそうだと瀬川PMから指導の一環で壁ドンされてるわたしには恐怖でしか無い。
瀬川PMの見てくれと出世コースに目がくらんでる女性社員からは、壁ドンを羨ましがられ妬まれてるけれど、こっちは納期に間に合わなかったら、『完成させるまで一睡もせずに会社に泊まり込んでやれ』という脅しでしかない。
なんとか終電で帰ってこれて、シャワーを浴びでうちのベッドで眠れる幸せを噛みしめる。
ノルマの携帯小説の執筆を終え、慕ってるクリエーターさんの小説を読みながら眠りにつく。
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