第1章 森澤 六郎 倒れる

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ここは…繁華街の裏通りにあるラブホテル 登美子の情夫 : 崇士(たかし) 「トミちゃん……浮かない顔して、どうしたって言うんだい…。 こうなる事も計画の内じゃ無かったのかい?」 登美子 「ああ……そうなんだけどね。 長男の茂がさ……完全に私の事を疑ってるんだよ…。」 崇士 「そうかい……じゃあ茂も…ヤっちまうかい…?」 登美子 「ヘッ! アンタって人は直ぐヤっちまう…だなんて… そんな事を言ってたら…皆殺しに しなきゃならなくなるだろう!」 崇士 「トミちゃん、俺は……そういう人間なんだよ…。 他に取り柄も無いしな!」 崇士は…そう言いながら登美子の身体を自分の自由に し始めた……。 登美子 「あっ……。 やめ……やめ…。」 崇士 「んっ? やめようか……?」 登美子 「あっ……あっ……そんな……いじ……いじわる……。」 崇士 「そうそう……そうやって……身体に 正直になれば良いのさ……。」
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