姫って、私が!?

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「三度目の正直です!これなんかどうでしょうか?」 ルルカさんは、青色で、フリル、リボンが多いドレスを指差して言った。 まあ、良いんじゃないかな? だって、さっきから指差されてたのと比べたら全然良いもん。 でも、ちょっと派手過ぎるかな…? いや、でも、私、ファッションセンスはほぼゼロだから、ルルカさんに従った方がいいかな? そう考えていた私は、無意識にその服をハンガーから取っていた。
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