第2章

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街の下、空地へ飛んで向かった 翼は普段隠しているが・・・緊急事態の時は仕方ない なるべく空高く飛ぼう。 「民は」 「魔法で眠らせた、1時間後には目覚める」 「降りよう」 ゆっくり降りた先には、凄い地面が深くなった穴と、隕石か。 何が起きたんだいったい というか堕天使とは? 堕天使とはおおざっぱに言うと、天使から悪魔になったもの 100年に1度あるかないかの戦争が繰り返されていたというの? 何の報告も来ていないのに 「天界が少し一時来荒れていたとは聞いたけど」 「この隕石に巻き込まれた、ということ?」 「堕天は戦争に勝って、羽を黒く燃やす。最強ということだ」 後からシオンもやってきた
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