幼馴染の優しさに甘えて

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幼馴染の優しさに甘えて

次の日、会社に行くと、半導体デバイス課の事務の子2人がスピーカーしたからなのか、トミタからエリートでハンサムな男性社員が3人火曜日と木曜日に出向してくるという噂が女性社員の中で流れた。 今日の業務を終え、足早にオフィスビルから出て、知立駅に向かう。 1Kのバスとトイレ別のでもかなり狭い6畳のアパートだけど、オートロックで便利だからとここに住むことにした。 月に6万5千円は高い方だけど、ここに決めて良かったと思ってる。 いったん家に帰って、パンツオフィススタイルから女性らしいフェミニン系の服装に着替え、メークを直して、駅前に急いだ。 19時前なのに律兄はもう着いていた。 背が高く知的な雰囲気のハンサムな律兄だから、胴巻きに女性達が律兄を見て見惚れてた。 「理愛、着替えてきたの?すごく可愛いよ」 律兄がわたしに近づいてきて、さり気なくわたしの左手を握る。
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