たった今の話-3時コンテスト応募作品

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明後日大学の同期が来る。 家の子猫を見るために千葉から東京の北区まで足を運んでくれる。 その友達に子猫を2匹譲る事を約束していた。 昼夜逆転生活をしているため、夜中の0時から掃除を開始する。 掃除機はないのでモップをひたすらかけ、床をキレイにする。 洋服の入っているラックが汚れているからそれも全部出して棄てる算段を立てる。 しかし、粗大ゴミ。 出せない。 出せないなら解体するしかない。 夜中に解体作業は出来ないので、とりあえず諦める。 見栄っ張りな性格なのでほんとに困る。 誰も見ないと思うような所全部キレイにしたくなる。 トイレ、クローゼット、テレビ裏、換気扇など大掃除。 当然肩も凝り、頭痛がしてくる。 一旦休憩しようか。 携帯を見ると午前2時。 そう言えばと思いつき、 今3時のコンテスト募集作品を書いている。 これが全部妄想だったらいいのに。 不思議の国のアリス見たいにずっとパーティー。 3時になるまであと49分。
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