messy
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タン。今は、何時だろうか。鈍重い身体を転がせば、隣にあいつがいないと分かる。そこでもう、動けない。ベッドのあちこちに散らばるふたり分のシミが、未だヒヤリと気持ち悪くても今は、あいつの代わりに跨がる土砂のような睡魔に、抗えなかった。
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