好子との対面

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 「…それに、水野は、今、高見さんの会社に取引先の従業員として、出入りしているとのことだ…」  「…水野さんが?…」  好子が驚いた。  同時に、私の顔を睨んだ…  「…水野さんが、高見さんの会社に?…」  「…ハイ…」  私の言葉に、好子は、黙って、私の顔を凝視した…  私のまた、好子の顔を見た…  …なんて、キレイなんだろう!…  好子の顔を見つめながら、思った…
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